10周年特設ページ

10周年特設ページ

スタジオルミナスは10周年を迎えました

「ミステリイーター!」から始まり、「Blood School」「ミステリイーター2nd!」「ミステリイーターR!」「紅天の死体蘇生者」「サモン・ミリタリー」「ミステリイーターF!」と スタジオルミナスはゲームを中心に様々なコンテンツを展開して参り、2020年10月18日、ついに結成から10年を迎えました。
ひとえに皆様のあたたかなご声援のおかげです。誠にありがとうございます。
これからも、「ミステリイーター!」シリーズのコンテンツ展開や、新作ゲーム「傀鬼-kaiki-」、「サモン・ミリタリー」の完結編などなど、新しいコンテンツを作りながら、今あるコンテンツに新しいカタチを与え続けることに邁進してまいります。
引き続きのご支援を、何卒よろしくお願い致します。

紅野木屋右京書き下ろしシナリオ公開!

10周年を記念し、シナリオライター紅野木屋右京書き下ろしの「ミステリイーター!」特別シナリオを公開いたします!
完全新規の、後日談の物語となります。「ミステリイーターF!」までのネタバレを含みますので、是非ゲームクリア後にお楽しみください。

代表コメント ~ご報告と独り言と抱負~

このページをご覧になってくださった皆様。
スタジオルミナス代表のゆうです。

なんとびっくり、もう10年目を迎えてしまいました。 10年間を経て、最初は紅野木屋と2人だけだったスタジオルミナスが、色々な人とつながっていき、少しずつ大きくなっていきました。 スタジオルミナスは本当に大きな成長を遂げ、これからも大きくなっていく、大きくして見せると決意を抱いている段階であります。 ……最初は本当に、少年だった私の突拍子もなければ計画性も無かった企画が、紅野木屋先生や青木さん、綾文さん、他多くの関わってくれた方々によって、本当にかけがえのないものに成長したのだなと、純粋に感慨深さを感じます。
そして今までに生まれていったキャラクターたちを見ますと、スタジオルミナスの周りにはこれからも次々とキャラクターたちが生み出されて輝いていくのだろうなと、ふと思います。 せっかくの10周年ですから、何かカタチにして感謝をキャラクターたちに伝えようと、スマートフォンで絵を描いてみることにしました。

yu_illust_10th

この10年で、絵はシャープペンシルではそこそこ描けるようになったかな? と思っているのですが、カラーはまだまだですね。青木さんや綾文さんたちはすごいなぁと本気で思いながら、楽しく描いておりました。

さて、1点報告しなければならないことがございます。それは、「ミステリイーター!」(いわゆるPC無印版)の公開停止についてです。
我々は2013年に公開した「ミステリイーター!」から出発し、2017年に「2nd!」を完成させるに至りました。 これまでの間に、スタジオルミナスのメンバーは大きな成長を遂げ、「2nd!」を読むに至るまでの新しく、もっと面白い「1」が生み出せるだろう……そういった判断で生み出されたのが「ミステリイーターR!」なのです。 2020年、スマートフォンアプリ展開を開始し、今やミステリイーター!のスタンダードは「R!」→「2nd!」→「F!」という流れとなりました。
処女作である「ミステリイーター!」の制作開始から10年。我々は大きな翼を得て、新たなステージへと羽ばたこうという状態におります。 いまや、探偵部の結成と出会いの物語は「ミステリイーターR!」が担うことになったのです。乳歯が生え変わるように、ここで感謝の意を込めつつ、最初の「ミステリイーター!」をきちんと終わらせてあげる決断をすることに致しました。 3000件を越えるダウンロードがなされ、きっと多くの人に面白さを与えた無印版「ミステリイーター!」に大きな感謝を。あたらしい時代は、PCでもスマホでも楽しめる、より面白くなった「R!」が切り開いてくれるでしょう。
……そして。野望ではありますが。PC、スマホときたら。次は……! ええ、私は、我々はやりますよ。時間はかかるかもしれませんが。


昨日、「ミステリイーター!」ドラマCDの収録を行ってまいりました。知智、哲、識乃、理人、琉羽、那珂。このキャラクター達に声という新しいカタチを与えられる、 そんな感動的な瞬間に立ち会えました。コロナ対策でただでさえ大変な中で、様々な出来事があって(これはしばらくは当日スタッフの間の内緒です。多分。)、 本当に過酷な収録現場となりました。しかし、声優さんたちの熱演と、紅野木屋先生の的確なディレクションも合わさり、本当に良いものができたのだなと確信を持てました。この話はドラマCDのページか何かでまた。
収録が終わって、電車の中でスマホ版のME2やMEFをプレイすると……おお、何と不思議。いままでどんな声か分からなかった彼らの声がはっきりと聴こえてくるのですね。 すごいなぁ、あなた達そんな声だったんだね、と。様々な感情がこみ上げて参りました。

さて、10周年、まだまだスタジオルミナスはここからです。ゲームの新作「傀鬼-kaiki-」も着々と制作が進んでおります。どこかのタイミングで製作状況や体験版を発表したいなと思っています。
しかしまずは、「ミステリイーター!ドラマCD 湯けむりと消えた旅行客の謎」をご期待ください。そして、更なる「ミステリイーター!」シリーズの展開をお楽しみに。

スタジオルミナス 代表
ゆう